今年から始まった「まち道楽」スピンオフ企画第一弾として、富山県の黒部漁港に産直ツアーとして行ってきました。
メンバーは男女合わせて8名。
レンタカーでバンを1台借りて、三軒茶屋から出発しました。
練馬から関越自動車道→上信越自動車道→北陸自動車道のコースで約6時間、途中「道のオアシス」で昼食休憩をとったり、山越えで雪景色を見ながら楽しく黒部に到着。
黒部漁港では、魚の駅「いくじ」という物産販売と食事処を経営していて、その日に漁港で獲れた新鮮な魚が食べられたり、購入することができます。
まずは、到着すると漁港内にある干物の加工場を見学。獲れた魚を捌いてい一夜干しにしたり、カニをボイルしたりできる。
次に、同施設内でできる、「お魚捌き」を体験!
獲れたての魚を3枚におろすのですが、心配ご無用、ちゃんと先生がいて、お手本を見せてくれた後に指導もしてくれるので、安心(^^♪
初めて「はまち」を3枚におろしたのですが、見事成功!もちろん捌いた魚は、食べられます!
お魚さばき体験の後は、夕食まで時間があるので、魚港周辺を探索。
周辺探索を終えて、魚の駅内にある「できたて館」の「番屋」で夕食。
獲れたてのお刺身や地魚の煮込み、御寿司など、どれも最高!
もちろん皇國晴酒造の清酒もいただきました!
食後は宿泊施設へ。宇奈月温泉にあるホテルなので、温泉にゆっくりつかって、明日の仕入れ会議を行いました。
今日、お魚捌き体験で作った刺身と試食用に買った物産品で一杯やりながら、「これは売れる、これは難しい」とかを話し合ったり、同行していただいた海洋大学の先生の「魚ついて裏話」を聞きながら、楽しく一夜を過ごしました(^^)
そして次の日は、黒部漁港の支配人にお手配していただき、隣の魚港である「魚津漁港」の「市場の競り」を見学に行きました。
獲れたてのホタルイカの競りです。
競りの現場です。緊張感がありあます。
そして、「魚津漁港」から「黒部漁港」に戻ると「朝市」が開催されていました。
ここでは、地元の人たちが漁業者や農業者から直接、新鮮な品を買うことができます。
もちろん、その場で食べることができる海鮮汁や鯖寿司なども販売していて、とても活気がありました。
「朝市」を楽しんだ後、いったんホテルへ戻り、朝食のビュッフェでおなかいっぱいまで食べて、朝が早かったので、休憩したり温泉に入ったり、足湯につかったりと、それぞれ自由行動の後、ホテルをでました。
「黒部漁港」について、昨日の仕入れ会議をした品物を物色。
「第一回まち道楽」の産直ツアのコーナーで販売する物を選びます。
商品の価格や仕入れ金額を検討しながら仕入れていきます。
「まち道楽」で販売する物を仕入れし、最後に今回、ご協力いただいた漁協の支配人にお礼の挨拶をして東京へ戻りました。
昨日、作った一夜干しもお土産にいただきました(^^)
『後日談』
第一回まち道楽では、今回仕入れた物産品は、殆ど完売しました!
第二回以降も「黒部産直品」を販売します。お楽しみに!
黒部漁港「魚の駅生地(いくじ)」の詳細は下記参照
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黒部漁港であがったキトキトの鮮魚の販売のほか、黒部の名産品、水産加工品を一堂に販売。「できたて館」では刺身や塩物など土地の味わいを堪能できます。
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